« ちょびっと片付け 7月10日追記 | トップページ | PC自作 壱:購入編 »

2014年5月29日 (木)

新卒で入った会社を2週間でクビになった

 僕は4月から新卒採用された会社で働き始めたわけですが、タイトルの通り、2週間で解雇されてしまいました。

 解雇予告手当も振り込まれたてひと段落したので、備忘録も兼ねて綴ります。

 4月1日付で採用されて2日の入社式から通勤していたわけですが、研修中に解雇されることになってしまいました。

 就職のために引っ越して独り暮らしを始めました。僕は環境の変化に弱く慣れるのに年単位で時間がかかるところがあります。そのせいか、仕事が始まってからメンタル面で少し不安定で気持ちが沈む事がありました。僕は学生の時に抑うつ状態を呈してカウンセリングを受けたり、薬を飲んでいたのですが、単位も取り就職も決まり卒業もできたので新しい土地で医者を見つけて調子を見ながら働けると思っていました。


 僕はその日、体の調子はよかったのですが、気持ちが沈んでいてメンタル面の調子があまり良くありませんでした。先輩に顔色がよくないけど調子が悪いの?と訊かれたときに環境の変化で気持ちが不安定で調子が悪いと相談しました。その日は教育担当に事情を話して早退する事になりました。この時、薬を飲んでいる事も正直に話しました。医者は会社の方で探すから帰って休めとの事で、僕は早退して部屋で休んでいました。

 その日の夕方に、なぜか人事から電話がありました。大丈夫かと気遣ったうえで、「君の安全を確保できないから、退職の手続きをしましょう。」という旨の事を言われました。
 な、何が起きたか解らなかった!∑(=゚ω゚=;)
 僕は同意しかねると言ったんですが。その週は月曜から現場での研修が始まっていたのですが、危険なので全てストップだそうです。会社に行ってもやる事が無いので自宅待機でした。その後、日曜に人事が僕の部屋まで迎えに来て事情を説明したり、この際に4時間くらい話をしましたが平行線でした。それからなぜか僕の実家に事情を説明しに行ったりとかありました。長時間話してみて、会社の決定は覆らなさそうでした。

 電話で退職の手続きをしましょうと言われた翌日、僕は労働基準監督署に電話したり、診療内科系統の医者を訪ねたりしました。医者に相談したら、様子を見ながらでないと病気かどうか診断はできないだとか、病気を理由に解雇はできないと言われました。

 月曜に医者と労働基準監督署に連絡をしておきました。

 ネットで調べ、労働基準監督署に訊いたところ、採用から2週間が経過しているのなら、即日解雇する事は出来ない。それでも即日解雇するのなら、30日分以上の給与を解雇予告手当として払う必要がある、という事が分かりました。僕の場合は、ぎりぎり2週間を過ぎていたので、労働基準法に照らして、会社から解雇予告手当を支払ってもらう必要があります。しかし、人事と話した時は出るかどうかわかりませんでした。

 その後、火曜に人事が迎えに来たので病院へ行ってもらいました。僕が何も理由を言わずに病院へ向かわせ、そこで医者や看護師と僕の4人対人事1人になって人事を責めるよう形になってしまったからか、その後で人事に怒られました。この時、僕を解雇する理由が「安全を確保できない」とそれまでずっと言われていたのに、結局は「適性が無いんだ」という話になりました。友だちに相談したら、論点が違うじゃん、と言われました。その通りだと思います。

 その日の午後、会社から迎えが来て退職の手続きをする事になりました。ここで改めて会社からうちは厳しいよと、これから色んなプレッシャーがかかるよと、何のプレッシャーも与えてない研修でストップかかるとうちじゃ無理だろうと、ただ、納得しろとは言えませんと、解雇の理由を聞かされました。しかし、うちは厳しいよって、それは採用の段階で言ってほしいものです。

 この際、書いた書類が、「退職届」だったことが気になりました。理由は「会社都合により」と書かされたので、会社都合の退職=解雇という事になるはずですが。解雇予告手当について訊いたところ、分からないと言われました。給与明細や離職票などが届くという説明もされました。
 手続きの後、僕は労働基準監督署に相談しました。また、翌日は役所に行って解雇されたときに必要な手続きを教わったり保険証を国保に変えたり、さらには不動産屋に行ったりしました。
 
 その後、労働基準監督署に相談し、書面で会社に未払いの給与と解雇予告手当を請求しました。この請求書の様式は任意です。コピーするなり、内容証明にするなりして、手元に書いた内容がわかるものを残しましょう。僕は書いたものをコピーして書留でおくりました。書留ならインターネットから追跡していつ届いたかがわかります。
 4月のゴールデンウィーク直前に送って、ゴールデンウィークが明けても会社から返答が無かった為、労働基準監督署を訪ね、会社に対して働き掛けてもらう事になりました。この際、離職票や給与明細など、会社からもらった書類は全て持っていきました。そして、労働基準監督署から会社に対して働き掛けてもらう事になりました。

 先日、会社が解雇を認め、解雇予告手当と残りの給与が振り込まれる事になりました。この振り込みが確認でき、給与明細なども受け取れたため、この件はひとまずは片が付きました。

 ちなみに、引っ越しの費用や払った家賃は会社から出ていません。全て自腹です。この辺りまで貰おうと思ったら訴訟を起こさないとどうにもならないようです。

 さて、解雇されるとなったとき僕がにやった事は

  1. 労働基準法の確認
    これはネットでできます。今回は第二十条を読みました。

    http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html
  2. 働基準監督署への相談
    勤務地の管轄の労働基準監督署に無料で相談ができます。電話でも直接訪ねてもいいです

    http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/location.html
  3. 医者への相談
    病気を理由に解雇する事は出来ないのだそうです。患者本人の同意無しに患者の情報を会社に伝える事もありません。それから、治療している事は会社に言う必要がありません。僕の場合は病気ではなさそうで薬も飲まなくてよさそうだったので、もともとその辺も含めて医者に相談するつもりでした。今現在は地元に戻り、こちらの医者からもらった薬を飲んで様子を観ています。
 といったところでしょうか。まあ、僕の様なネタとしか思えない様な状況に陥る方はまずいらっしゃらないと思いますが、もし、解雇されたら、労働基準法を調べましょう。また、労働基準監督署に相談する事が出来ます。無料で会社と話し合いの場を設けてくれる制度もあるそうです。
 採用から14日が経過していれば会社は解雇予告手当として一か月分の賃金を払う必要があります。

« ちょびっと片付け 7月10日追記 | トップページ | PC自作 壱:購入編 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/598224/59725059

この記事へのトラックバック一覧です: 新卒で入った会社を2週間でクビになった:

« ちょびっと片付け 7月10日追記 | トップページ | PC自作 壱:購入編 »

スポンサード リンク


紅霊


ブクログ本棚


スポンサードリンク


無料ブログはココログ